CafeTalk17&18 + Taro IGARASHI/Nobuyuki KONISHI
CafeTalk17
五十嵐太郎+川俣正
2003年2月28日(金)19:00 - 20:30
CafeTalk18
小西信之+川俣正
2003年3月1日(土)15:00 - 16:30
archi cafe Xebec(アーキカフェ・ジーベック)
(名古屋市東区東桜2-9-15/地下鉄桜通線高岳駅下車・徒歩1分)
各界で活躍する人々と美術家・川俣正による、連続トークセッション「カフェトーク CafeTalk」。2002年2月のスタートより1年を迎える今回は、名古屋「アーキカフェ・ジーベック」にて、2日連続開催。建築と現代美術、それぞれの分野でクリティックとして活躍するお二人をスピーカーとして、川俣との対話。各氏の目から見た、川俣、そして現代美術の可能性とは? ご期待下さい。(→終了いたしました)
五十嵐太郎
1967年生。建築史・建築批評。中部大学講師、東京大学非常勤講師など。
大学院生時代の同人誌「エディフィカーレ」以来、現在に至るまで、その膨大な読書量・知識量を糧に、建築およびその周辺をフィールドに、旺盛な執筆活動を繰り広げている。専門誌のみならず一般誌にも多数寄稿するほか、出版企画やシンポジウム・展覧会企画のコーディネーター、モデレーター役などにも奔走する日々は、ウェブ上の日録「Twisted Column」に見られる通り。著書に『終わりの建築/始まりの建築』(INAX出版)『新宗教と巨大建築』(講談社現代新書)『戦争と建築』(仮題・近刊、晶文社)など。

小西信之
1960年生。美術史・美術批評。愛知県立芸術大学助教授。
各誌上において展覧会評ほかの執筆活動を行う。戦後アメリカ現代美術を中心に、フォーマリズムからポストモダン批評に至るまでの美術批評・言説を、近代以来の美学・美術史理論と併置するなどの読解作業によって、精緻にかつ明快に提示する。近年の関心は、ランド・アートの第一人者、ロバート・スミッソン(《スパイラル・ジェティ》)。訳書に『オリジナリティと反復』(ロザリンド・クラウス著、リブロポート)、主な論文に「Wasting Sculpture」「イコノロジーとモダニズム」など。

川俣正
1953年生。美術家。東京芸術大学教授。
80年代前半、既存の建物を大量の木材で囲い込むインスタレーション作品によって、アートシーンに鮮烈な印象を与える。その後、作品の発想は多様に亙るが、サイトスペシフィックな作品・プロジェクトを通じて、一貫してアートと社会の接点を探る試みを続けている。ドクメンタ(87年・92年)、ミュンスター彫刻プロジェクト(97年)など、多数の国際美術展に参加。国内プロジェクトとして「コールマイン田川」などが継続中。著書に『アートレス』(フィルムアート社)『Book in Progress』(INAX出版)など。


◎参加費1000円(各回につき。ワンドリンク付)
◎各回定員25名
◎要申し込み(flat_member@yahoo.co.jp/052-930-2377まで、お名前、ご職業・ご所属、参加ご希望日をご連絡下さい)
今回の開催につきましては、有料・要申込となります。会場のスペースの都合から、定員を設けさせていただいております。先着申込順ですので、お早めにお申し込み下さい。

お問い合わせ:
052-930-2377(アーキカフェ・ジーベック)
info@cafetalk.net(川俣ゼミ・カフェトーク)

http://www.f-l-a-t.org/
http://www.cafetalk.net/

主催:川俣ゼミ
共催:FLAT
協賛:アサヒビール株式会社


当日の模様

 

 


 

 



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